「そろそろブレーキパッドを交換する予定だけど、ディスクも一緒に交換した方がいいのかな?」
このような疑問をお持ちのあなたに、今回は“ついでにディスクも交換したら驚くべき効果を体感した話”をご紹介します。
この記事を読めば、ブレーキディスクを交換することによるメリットを知ることができるので、今すぐにでもディスクを交換したくなりますよ!
なぜディスクを交換した?
パッドがすり減れば交換するのは当然ですが、ブレーキディスクはそう簡単にすり減ったりしません。
ブレーキディスクを交換する必要があるのは、
- 割れた時。
- 強化したい時。
に限られます。
しかし、今回ディスクを交換した理由は、上記どちらにも該当しません。
”ついで”に交換しただけ
ブレーキディスクを交換する必要性を感じたわけでもなく、交換する必要があったわけでもありません。
ほんと、”ついで”に交換しただけです。
”パッドの交換”からあと一歩踏み込めばディスクの交換もできるので、いつか交換する事になるのなら、ついでに交換した方がいいですよね。
走り始めてすぐに感じた変化
部品を交換した後って「どんな感じになったんだ?」と車の変化を一刻も早く感じたくなりますよね?
試運転を始めて数秒、、、
”制動力”を感じる前にもの凄い変化を感じたのです。
んん?車が軽くなった?
そんなにアクセルを踏んでいないのに、車がどんどん加速していくんです!
非力さをいつも感じていた軽自動車なだけに、”何かとんでもない変化が起きている”のは明らかでした。
しかし、ブレーキ以外に何も交換してませんし、エンジンをチューニングしたわけでもありません。
となれば、この変化が起きた原因は”ブレーキの交換”以外に考えることができません。
ディスク交換に隠された”驚きの効果”
今回、交換に使用したのは”ディクセル”のブレーキです。
変化が起きた原因は、このブレーキにあることを確信していたため、後日、重量を計ってみることにしたのです。
純正のブレーキとディクセルのブレーキ、どれほどの重量差があるのか?
えっ?片側3kg??
これが、純正のブレーキ(と運転手)の重量です。
ブレーキ本体のみで計測することができなかったので、運転手の体重と合算した重量が表示されています。
お待ちかね、ディクセルの重量は?、、
なななんと、約3kgもの重量差が!!
ディスク1枚で3kgということは、両側合わせると約6kgです。
そりゃ素人の私でも、あれほどの変化を感じることができるわけです。
6kg=大人1人分
ブレーキは”バネ下”と呼ばれる場所に該当するのですが、”バネ下を1kg軽量化する事は車本体10kg軽量化に相当する”と言われています。
つまり、今回のブレーキ交換がもたらした効果は、
「車を約60kgもの軽量化した時と同等の効果が得られた」
と言っても過言ではありません。
軽量化がもたらす効果は、加速力や燃費の向上以外にも様々。
パッド交換のついでに交換するだけで素晴らしい効果が得られるのです。ぜひディスクも同時に交換してください!
早速、あなたの車にあったブレーキを探しに行きましょう!
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まとめ
ついでに交換した部品からこのような効果を得られるなんて、夢にも思いませんでした。
いずれは交換する日が来るのなら、今交換しても損はありません。
そして、交換後の変化に驚いていただければ幸いです。
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