バイトよりもUber Eats(ウーバー)をすすめる3つのワケ

「バイトorウーバー、どっちがいいの?」

”Uber Eats”を利用できるエリアに住んでいる人なら一度は思った事があるのではないでしょうか?私がオススメするのはタイトルにもあるように断然ウーバーですが、ウーバーの情報を検索しても

・だいたい時給1000円くらい

・収入が安定しない

・天気が悪い日は大変

のように「それならバイトで良いんじゃない?」と思わせるような情報が目につくかと思います。

ですが、あなたが知りたいのは上記のような情報ではないはず。きっと、”ウーバーを始める為にあなたの背中を一押ししてくれるような情報”を求めているのではないでしょうか?

なので今回は、私の経験談を元に「私がそこまでウーバーをオススメする理由」についてお話します。

その➀…時給1,000円

結論から言いますと”時給換算すると1,000円くらい”という情報は正しくもあり、間違いでもあります。

なぜなら、一配達当たりの売上金額は距離や時間、配達エリアよって異なりますし、天候に左右されることもあるからです。

なので、時給換算1000円くらいになることもあればそれ以下やそれ以上になることもあるのです

最も重要視すべきは配達エリア

「それ以下になることもある」とお伝えしましたが、配達エリアの選定さえ間違えなければその発生リスクを低くすることができます。

なので、あなたがこれから稼働しようとするエリアはウーバーの需要があるのかどうか、事前に調査してから始める事をオススメします。

と言ったものの、どのエリアで稼働しようとも一時間に1,000円を稼ぐのはそう難しくないと思います。

・時給ではなく実稼働時間で考えよう

時給1,000円アルバイトで1,000円稼ぐには、60分間誰かの言う事を聞いたり動き続けたりする必要があります。

「当たり前でしょ?」と思わせるかもしれませんが、私はそれに耐えることができず仕事を辞めました。1枚の置手紙を残して。

話を戻しますが、”アルバイトとウーバーでは実際に動いている時間が異なる”という事をお伝えしたいのです。

ウーバーの売上が一時間当たり1000円だったとしても、実際に動いている時間は40~50分程度でしょう。

このように実稼働時間で見てみると、同じ1000円を稼ぐにしてもウーバーなら1000円+15分程度の自由な時間が手に入ることが分かっていただけると思います。

時間は無限ではなく有限です。アルバイトよりもウーバーの方が、少しでも多くの時間をあなたの好きな事に使うことができるようになるのではないかと思うのです。



その②…収入が安定しない

これに関しては、正にその通りで反論する余地もありません。ウーバーの収入は不安定すぎます。

アルバイトであれば、時給1,000円で1日6時間、週に5日入れば週に3万円×4週=1ヵ月で12万円と、入ってくる収入をある程度は正確に予測することができます。

ウーバーの場合はどうでしょう。

1時間で1,000円稼げることもあれば800円や2,000円の時もあります。

もっと分かりやすく言えば、1日(8時間)稼働して売上が6,400円の時もあれば16,000円の時もあるという事です。

不安定なのはむしろメリット

仮にあなたが飲食店で働いていたとして、忙しかった日には給料を多めに貰えたら嬉しくないですか?

もちろん「暇な日は給料減額」という条件付きですが。

安定した収入とは、働いているお店の売り上げが10万円でも100万円でも、あなたに支払われる収入に影響しない収入のこと。

メリットのようで実はデメリットでもあるのです

上記のような不安定さを受け入れられる人だけが『一時的には時給800円だけど時には時給2,000円に化けることがある』のような恩恵を受けることができるのです。

安定した収入、不安定な収入、お互いにメリット・デメリットがあるということです。



その③…天気が悪い日は大変

これに関しても”正しすぎる”と言っても過言ではない情報です。

当然ですよね?晴れた日の配達と雨が降る中での配達はどちらが大変かなんて私が説明するまでもないでしょう。

しかし、これこそが前述した不安定さが本領発揮する瞬間なのです

雨の日は注文殺到?!

雨の日は注文数が増えるのでウーバーとしては稼ぎ時ですが、ウーバー配達員からすればどうでしょうか?

雨に濡れたくない、滑りやすいなどの理由から、稼働する配達員は減少傾向にあります。

上記の理由から、雨の日に稼働すればいつもより稼ぐことができるのですが、稼げる理由はそれだけではありません

臨時ボーナス?!

少しでも多くの配達員を集める為にウーバーは”クエスト”という名のボーナスをばら撒きます

「〇〇回配達したら数千円追加報酬」のように、決められた時間の中で配達した回数に応じで報酬額が決まります。

なので、雨の日には”時給換算2,000円以上”なんてことがあるのです。

アルバイトではありえない事がウーバーならあり得るのです。

実際、私がアルバイトでピザの配達をしていた時、雨の日も凍えそうなほど寒い日も、時給1,000円でした。

大変な時には大変な時なりの報酬をくれるのがウーバーです。

最後に

今回は「バイトよりもUber Eatsをすすめるワケ」についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

”不安定”と聞けば、どうしてもネガティブな方向に転ぶことを想像しがちですが、ポジティブな方向に転ぶ可能性があることも覚えておきましょう。

この記事が、ウーバーを始めるきっかけとなれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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