「ガス代ってなんでこんなに高いんだろう。。」
プロパンガスを使用していると、請求書が届くたびその請求金額に頭を悩まされますよね。
その経験から、あなたも一度は”都市ガスに憧れ”を抱いたことがあるのではないでしょうか？
お住いの場所により差はありますが、プロパンガスの料金は都市ガスと比べて約２倍ですから、その安さに憧れを抱くのも無理ありません。
「できることなら今すぐにでも都市ガスの家に引っ越ししたいけど、そんなお金はないし諦めるしかない、、、」
とお悩みのあなたにおススメしたい節約術があります。
その節約術とは”プロパンガスのままでも節約できる方法”です。
そこで今回は「プロパンガスが高い理由と３つの節約方法」について紹介しますね。
プロパンガスはなぜ高い？
プロパンガスが高い理由は大きく分けて２つ。
その理由は”自由な価格設定と高すぎるコスト”です。
プロパンガスの価格は、ガス会社が自由に設定することができるので高額になりがちです。
反対に、都市ガスは公共料金に当てはまるため、法的な縛りにより自由な価格設定ができないのです。
高すぎる手間賃
高すぎるガス代金に加え、ガス設備の維持費やボンベの配送費用などのコストが上乗せされたものがあなたのガス代として請求されるのです。
簡単に言えば、「手間ひまがかかっている」という事です。
”都市ガスは水道水でプロパンガスはウォーターサーバー”と聞けば、プロパンガスの料金がどうしても高くなってしまう理由に納得がいくのではないでしょうか？
節約方法その➀…「給湯温度を下げる」
給湯温度を上げれば上げるほど、それに比例してガスの使用量も増加します。
ガスの使用量に比例して請求金額も増加するので、給湯温度の設定には細心の注意を払う必要がります。
「ぬるま湯で我慢し続けなければいけないの？」と思われるかもしれませんが、そのような方法は継続が困難なためオススメしません。
私がオススメする方法は、”夏は下げて冬は上げる”という心身に無理のない方法です。
この方法なら、一年を通して無理なく継続できますよね！
早くて安い電気ケトル
少量のお湯を沸かすために大量のガスを使っていませんか？
コーヒーを飲むときやラーメンを食べる時に必要なお湯の量であれば、”電気ケトル”が早く安く準備してくれます。
スイッチを入れるだけでお湯を沸かしてくれる便利グッズなのに、節約効果はかなり大きいです。
数千円の購入費がかかってしまいますが、ガスを使用しない事による安全性とガス代の節約効果を考えれば、決して高い買い物ではありません。
節約方法その②…オール電化ならぬ「ちょっと電化」
極端な話、オール電化にできれば”ガス代”に悩まされることは無くなります。
しかし、オール電化にかかる費用は数十万~百万円ですから現実的ではありません。
そこでオススメしたいのが、”ちょっと電化”です。
上述した電気ケトルの話と似た話にはなりますが、ガスコンロをIHクッキングヒーターに変えることをオススメしたいのです。
置くだけだから工事不要
IHクッキングヒーターを設置するために特別な工事は必要ありません。
コンセントが一口あれば、今日から使い始めることができます。
キッチンで使用するガスの量は使用量全体の半分を占めていますので、どれほどの節約効果があるのか想像するのは難しくありません。
節約方法その③…ガス会社の切り替え（戸建てに限る）
ガス会社の切り替えは、今回はご紹介する方法の中で最も効率よくコスパの良い節約方法です。
しかし、この方法をご利用いただけるのは、戸建てにお住いの方だけです。
賃貸アパートなどにお住まいの方は、オーナーの許可なしにガス会社の切り替えをすることができないのです。
「電力会社を変更するだけで電気代を安くできる」という話を耳にしたことはありませんか？
それと同じことがガス会社でも可能になり、「ガス会社を変更するだけでガス代を安くできる」という便利な時代になったのです。
高すぎるガス代に悩まされているなら、”ガス会社の切り替えを試みる価値”は十分にあります。
ガス見直しサイト【エネピ】では、住所などの簡単な情報を入力するだけで複数社のガス料金を比較する事ができますので、ぜひお試しください！
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まとめ
今回の記事では「プロパンガスが高い理由と３つの節約方法」について紹介しました。
いかがでしたか？
ガスは生活する上で欠かすことのできない必需品です。
それにかかる費用を１ヵ月に１,０００円節約することができれば、年間に１２,０００円。１０年で１２万円の節約効果があります。
ガス代の見直しは固定費見直しの第一歩！
少しずつお金の悩みを解消していきましょう。
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