【元家具屋が教える】自分で引越しするか任せるかの判断基準

「引っ越し業者に任せたらお金かかるしなー」「浮いたお金で美味しい物でも食べに行くか!」と自分で引っ越しを検討しているあなた!

本当に大丈夫ですか?本当にお金浮きますか?

引っ越し費用は時として十数万円かかることも珍しくないですから、そのお金を出し惜しむ気持ちはわかります。

しかし、”家具を運んだり引っ越し業務の経験がない人”がいきなり自分で引っ越ししようとすると、上手く運べなかったり物を壊してしまったりと、必ず後悔することになります。

元家具屋のヨシタカ業者に任せるべきかどうかの判断基準を3つにまとめたので、自分で引っ越しする際は参考にしてください。

判断基準その➀…階段・エレベーターの有無

階段がある場所での引っ越しは絶対にオススメしません。

なぜなら、荷物を持ったまま階段を何度も上り下りする行為は、多大なる労力を必要とするからです。

労力・体力面だけでなく、両手がふさがったまま階段を上り下りすることは、転倒して怪我をしたり荷物を破損させてしまう恐れがあるからです。

補足

配送員は”段数を覚えたり、足の感覚を頼りにしている”ので、見えていなくても階段を上ったり下りたりすることができるのです。

エレベーターは最強の助っ人(人じゃない)

しかし、エレベーターがある場合は別の話。

上り下りする動作をエレベーターに任せれば、荷物を運ぶシーンは平面に限られるので、転んでしまったとしても大きな怪我をする心配はほとんどありません。

高低差のない荷物運びは本当に楽ちんです。

運ぶ荷物が1個や2個であれば「しんどいのは今だけ!」と自分に言い聞かせることもできますが、、、、軽い荷物だったとしても、階段を何十往復するのは本当に疲れます

それの疲れをすべて負担してくれるエレベーターは、”最強の助っ人”と呼ぶにふさわしいのです。

判断基準その②…大型家具・家電の有無

「大きな物を運ぶ際の難点はその重量にある」

そう思っていませんか?

そこに難点があるのなら、力持ちの人が二人いればその問題はすぐに解決してしまいます。

実は、大きな物を運ぶ際の本当の難点は搬出方法にあるんです。

搬出配送員でも冷や汗もん

サイズの大きな物や重量物は、分解することで小さくしたり軽くしたりできますよね。

しかし、家の大きさ(通路の幅など)は絶対に変えることができません。

その限られた環境下で配送員は、ありとあらゆる物を周囲の物や壁を傷つけずに搬出しなければいけないのです。

もし何かを壊したり、壁や床を傷つけたらトラブルに発展しますからね。

自分で搬出しようとした際に壁や床を傷つけてしまったら、引っ越し費用以上の退去費用がかかってしまう可能性もゼロではありません。

補足

「余計な出費・トラブルは避けたい」と思うなら、引っ越し屋さんに任せるのが吉です。

判断基準その③…持っていきたいエアコンの有無

備え付けのエアコンを勝手に持っていくと怒られてしまいますが、あなたが購入したエアコンの場合はどうしようとあなたの自由!

新しいエアコンを買うにもお金がかかりますし、そのエアコンを次の引っ越し先にも持っていきたいですよね。

しかし、、、、

エアコンの付け外し作業だけはどうにもなりません。

付け外しには専門知識が必要

”エアコンの外し方”はネットで探せばすぐに見つかりますが、見よう見まねでやるにはリスクの高すぎる行為です。

万が一、何か手違いがあればエアコンを壊してしまう可能性は十分にあります。

ここまで色々とモノ申してきた私ですが、「流石に十数万円払ったエアコンを自らの手で壊したくない」という恐怖心から、一度としてエアコンの付け外し作業をやったことはありません。

しかし、付け外しの代金と外したエアコンの運賃はセットになっておらず、外してもらったエアコンは余計な出費を抑える為に自分で運んだのはイイ思い出です。

まとめ

”引っ越しを業者に任せるべきかどうか”の判断基準を3つご紹介しました。

いかがでしたか?

「自分でできることは自分でしたい」「お金がどんどん飛んでいく」

その気持ち、痛いほどわかりますが、お金を払ってでもプロに任せた方がいいこともあるんです。

自分でやっても、プロに任せても、お金はかかります。

どうせ払うならプロに払ってラクしませんか?

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