【一人ぼっち】合宿免許を二度経験して感じた3つのデメリット

「合宿免許に一人で参加しても大丈夫?」「知らない人と仲良くできるのかな、、」

”通うよりも安く免許が取得できる合宿免許”ですが、合宿先での生活を想像すると、上記のような不安ばかりが思い浮かんでしまいますよね。

今回はそのような不安をお持ちの方に、一人ぼっちの合宿免許を”普通免許とけん引免許”で二度経験した私ヨシタカが「一人で合宿免許に参加して感じたデメリット」を3つご紹介します。

この記事を読めば、一人で合宿免許に参加することのデメリットを知ることができるので、「通うべき?合宿免許にするべき?」と迷うことがなくなりますよ。

その➀…「暇で暇で暇」

合宿で免許を取得する場合、基本的には朝から夕方ごろまで教習所で勉強したり運転したりするので、暇に悩まされることはありません。

しかし、それ以外の時間は暇で暇で仕方ありません。

地元であれば、「暇だし遊びに行こうかなー」と気軽に外出できますが、そこは右も左もわからない見知らぬ土地です。

気軽に出歩くことはできません。

「寝る」以外に選択肢がない、、

「外を出歩けばお金を使ってしまう、、」

2週間も”無職状態”が続くことを考えれば、1円たりとも無駄遣いをするわけにはいきませんよね。

ましてや、観光や遊び目的で合宿に来ているわけではありません。

夜更かししたり遊んだ挙句、予定していた日に卒業できなかったなんてことになってしまっては本末転倒。

結局、宿で大人しく勉強するか寝るしかないのです。

その②…「快適すぎて元に戻りたくない」

一人暮らしをしていて、なお且つ”自炊も難なくこなす人”はこの症状に悩まされるでしょう。

なぜなら、この2週間はその生活から解放されるからです。(洗濯を除く)

勉強さえしていれば、教習所に通ってさえいれば、他に何もしなくていいんです

(”学生気分”とはこのことでしょうか?)

2週間もの間、そのような生活を続けていたら間違いなく”習慣化”されるでしょう。

憂鬱な日々の始まり

「またあの日常に戻らなけらばいけないのか、、」

習慣化されたものを元に戻すのは大変です。

夢のような日々から目覚めないといけないのなら、最初から夢なんて見なければよかったと後悔する日々が当分の間は続くでしょう。

その③…「仲良くできる頃には、、、」

最後に「知らない人と仲良くできるのか?」についてですが、あなたが積極的に話しかける勇気があるのなら、仲良くできる可能性は十分にあります。

しかし、合宿初日からむやみやたらと話しかけるのは止めた方がいいでしょう。

なぜなら、合宿に来てる人たち全員が”誰かと仲良くしたい”と考えているわけでは無いからです。

あくまでも、「自動車免許を取得するための場所」であることを忘れてはいけません。

出会いがあれば別れも

いくつもの苦難を乗り越え辿り着いた”卒業の日”。

待ちに待った日であるはずなのに、悲しい気持ちがこみ上げてきます。

その理由は単純。

合宿期間中に仲良くなった人たちとお別れをする日でもあるからです。

短い期間だったとしても、やはり仲良くなった人とお別れするのは辛い。

卒業のした日、宿に向かうバスの中で涙したことは今でも忘れません。

 

まとめ

「一人で合宿免許に参加することのデメリット」について解説しました。

いかがでしたか?

これだけデメリットがあるにも関わらず、私が2度も合宿免許を選択することになったのは、1度目の合宿でデメリット以上のメリットを感じたからです。

合宿費用の魅力は”安さ”だけではありません。

勉強以外にすることがない環境作りが、確実に最短で卒業するために必要な要因であることは間違いないでしょう。

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