「身に覚えない?」煽られやすい人の特徴や運転方法3選

「覚えはないのにいつも煽られるんだけど何で?」「私なにか変なことしたかな?」

今回の記事はそのような悩みをお持ちの方に”煽られやすい人の特徴と運転方法”を3つご紹介します。

2020年6月にあおり運転の厳罰化が図られたものの、相変わらずあおり運転のニュースを毎日目にします。あなたも私と同様に厳罰化による変化をあまり感じていないのでは?

上記のことから読み取れるように、平気で煽り運転をする人がいる以上は煽られる可能性をゼロにすることはできません。しかし、煽られる原因を知っておくことで”煽られる確率”を下げることができます。

最後までお読みいただければ煽り運転の恐怖におびえる日々から抜け出すことができますよ!

特徴その➀…右側を走り続ける

意外と知られていないのが”右側の車線はめちゃくちゃ煽られやすい”ということ。一部例外はあるものの、基本的に片側二車線以上の道を走行する際には一番左側の車線を走らなければいけません。

右側の車線は追い越しをする為に設けられており、追い越しを終えた車は速やかに左側の車線へと戻る必要があります。

「そんなこと知らなかった、、」

と思われるかもしれませんがこれは法律で定められている事ですから、必ず守らなければいけないルールなのです。そのルールと煽り運転の関係性について解説します。

追い越せないストレス

先ほどご紹介したルールを知っている運転手が”右側の車線を走り続けるあなた”を発見した時、その運転手は何を思うでしょうか?きっと「(いつになったら車線変更するんだ?)」と心の中で叫んでいるはずです。

いつになったら左の車線にうつるのかわからないイライラが段々と車間距離を詰める行為(車間距離保持義務違反)に及ぶきっかけとなってしまうのです。

どのような理由があろうとも車間距離を詰める行為は許されません。しかし、右側車線をずっと走り続けることも”通行帯違反”と呼ばれる立派な違反ですから、追い越す必要がない場合は速やかに左側の車線へとうつりましょう。

特徴その②…ウインカーを出すのが遅い

あなたの周りにも”ウインカーを出すのが遅い人”いませんか?

「そんなこと気にしたことない」という声が聞こえてきそうですが、これを機にウインカーを早めに出すことの重要性を覚えていただきたいのです。

そもそもウインカーの役割とは何でしょうか?ただ黄色く点滅することがウインカーの役割ではありません。まわりの人たち(歩行者や運転手など)にあなたの車がこれからどのような動きをするのかを伝えるのがウインカーの役割です。

あなたが気にしていなかったとしても周りの人たちはあなたが出すウインカーを頼りに運転しています。ただ出していればいいわけではないのです。

予測できない動きにストレスが

  • 直進すると思っていた車が急にウインカーを出して曲がる。
  • 急にウインカーを出して前方に割り込んできた。

このような経験あなたも一度はあるはずです。そのときあなたは予測できない動きに多少なりとも不快に感じられたのではないでしょうか?

それと同様に、あなたの後ろを走行する車の運転手は予測できないあなたの車の動きに不快感を持ちその気持ちが煽り運転をする動機となった可能性があります。

車の流れを良くしたり事故を防止する為に存在する交通ルール(道路交通法)。

教習所で習ったことを今一度思い出し、煽り運転の対象とならないよう周囲の運転手に不快感を感じさせない運転を目指しましょう。

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特徴その③…コンパクトカー&軽自動車

可愛らしいコンパクトカーや軽自動車。

どんな車に乗るのかそれは個人の自由。もちろん、かっこいい車や近寄りがたい黒塗りの車に乗るのも良いでしょう。しかし”煽られやすさ”に焦点を当てると、どうしてもコンパクトカーや軽自動車が煽られやすい傾向にあります。

だからと言ってそれらの車を選んだ人が責められる理由にはなりません。

悪いのは100%煽る側です。

結局は”人”次第

上述したように、あくまでも”コンパクトカーや軽自動車は煽られやすい傾向にある”だけでそれ以外の車が煽られないというわけではありません。

コンパクトカーや軽自動車をあおり弱い者いじめをしているような気分に浸っているような人。そひてこわーいイメージのある黒塗りの車でも後先を考えず煽る人は一定数います。

つまり、非があるのは車ではなく運転手。

どのような車に乗っていても煽られる可能性は十分にあるので煽られる可能性を低くすることはできても無くすことはできないという事です。煽られたとしてもそれに同様せず冷静に運転を続けることが大切です。

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まとめ

今回の記事では「煽り運転のターゲットとなりやすい人の特徴」についてご紹介しました。

いかがでしたか?

どのような運転をしてもどのような対策をしても、煽られる時は煽られるし煽られない時はあおられません。被害者側としてできる対策は煽られた証拠を残すこと。

”論より証拠

何かトラブルに発展した時、相手に言い逃れされないよう煽られた記録をドラレコにきっちり残しておきましょう。

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