「普通車VS軽自動車」実はそんなに変わらない自動車税の話

「維持費を少しでも安く抑えたい」

マイカーを購入するにあたって、絶対に外せない条件と言えば『維持費が安いこと』ですよね。普通車は維持費が高いので、購入する車の候補に普通車の名前が挙がることがありません。

「車の大きさは変わらないに普通車は何でこんなに維持費が高いの?」

本当は普通車に乗りたいのに、泣く泣く軽自動車を選択している人は少なくないと思います。ですが、実際に計算してみた結果、そのような答えにたどり着いたのでしょうか?

世の中に散らばる情報に惑わされ、『得したつもりが実は損をしていた』のような結果に導かれていませんか?

今回の記事では、

”普通車と軽自動車の自動車税に大きな差が無いと思う理由”についてお話します。

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自動車税は長い目で見る

普通車ではなく軽自動車を選択する理由の一つとして、

”自動車税が安いこと”が挙げられます。

普通車と軽自動車では

どれほどの金額差があるのでしょうか?

自動車税

平成27年3月31日以前に登録された軽自動車(自家乗用)の自動車税は7,200円

それ以降に登録された軽自動車は10,800円。

軽自動車税の納税額はほぼ一律です。

普通車は納税額に差が

普通乗用車の場合は排気量によって金額差があり、

1000㏄クラスなら29,500円

6000㏄を超えると111,000円

最安値と最高値の金額差は八万円以上です。

この金額だけを見れば、

「普通車の税金はやっぱり高いんだ」

と思いますよね。

ですが、最安値であれば普通車と軽自動車の税金にそれほど差がないことにお気づきでしょうか?

ひと月たったの二千円

普通車の税金が高いと言っても、それは

排気量の大きな車に乗った時の話です。

国産車で排気量が2000㏄を超えるものは少なく、コンパクトカーなら1000㏄の車もあるので、納税額は安くて29,500円。高くても39,500円です。

軽自動車税との金額差は”年間2~3万円”

ひと月あたりの金額差は2千円前後です。

ひと月に二千円を支払うだけで購入する車の選択肢が大幅に増えるのであれば、支払う価値は十分にあります。

どこから捻出するか?

支払う価値があることを理解できても、支払い額が増えるのは避けたいと思いますので、その負担をカバ-するとっておきの方法をご紹介します。

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財布の中に入ってきた500円を

”ひと月に4枚入れるだけ”

たったこれだけのことで普通車の税金が支払えます。

一週間に500円玉を一枚

これならできそうだと思いませんか?

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まとめ

”普通車と軽自動車の自動車税に大きな差が無いと思う理由”についてお話しましたが、いかがだったでしょうか?

年間で見ると高額に思える自動車税も、ひと月当たりの金額はそこまで高くありません。

税金が安いから軽自動車で妥協するのではなく、本当に乗りたい車に乗ることを心からオススメします。