【初心者必見】軽貨物ドライバー必須アイテム5選

”軽貨物ドライバー”

それは「軽貨物一台あれば誰でもなれる」と言っても過言ではありません。

軽貨物ドライバーになるのは簡単ですが、その業務をスムーズに進めるには車以外にも準備するべきものがあります。

これから新しい事を始めようとする人にとっては、全ての業務が初めての経験です。右も左もわからない初めての環境に足を踏み入れるのは不安が付きまといます。

そんな不安を少しでも解消するためにも”準備しておくことでスムーズに業務をこなせるようになる必須アイテム”を5つご紹介します。

その➀ヘルメット

まず初めにご紹介するのは”ヘルメット”です。

「運転する仕事にヘルメットなんて必要?」

と思われた人もいるでしょう。

正にその通りで、サーキットを走行するならまだしも、公道を走行する為にヘルメットは不です。

では、どのタイミングでヘルメットを使用するのでしょうか?

工場などの危険な場所

軽貨物ドライバーの仕事をしていると病院や個人宅、時には工場内へ”集荷や納品”に行くことがあるのですが、ヘルメットが役に立つのは工場へ行ったときです。

小さな町工場のようなところで言われることは少ないですが、大きな工場では「ヘルメットを必ず装着してください」と言われる可能性が高いです。

大きな工場では、重量物や危険物、落下物による怪我や事故を起こしてしまう恐れがあるので、あなたの身の安全を確保する為にヘルメットが必要なのです

”ヘルメットが無いと仕事にならない”というわけではありませんが、請け負う仕事の守備範囲を広げるためにも準備しておいて損はありません。

その②安全ベスト

次にご紹介するのは”安全ベスト”です。

安全ベストが必要な理由は『ヘルメットが必要な理由』と変わりません。

倉庫内は日当たりが悪いので、それに伴って視認性も悪くなり、その結果”車両と人が接触するような事故が起こりやすい場所”となっています。

なので、安全ベストを装着し視認性を向上させる事で倉庫内を歩く人を発見しやすくして車両との接触事故の防止に努めているのです。

つまり、全ては安全のためであり、あなたの身を守るため。

安全ベストもヘルメットと同様に”装着を必須”とする企業が多いので準備しておきましょう。

その③スマホ用充電器&ホルダー

業務を進行させたり業務報告をするのは”スマホがあるからこそ”できることです。

そのスマホの電池が切れてしまうことは、仕事ができなくなることに直結します。ですから、スマホの電池は絶対に切らさないようにする必要があります

なので、軽貨物ドライバーにとってスマホ用充電器は必要不可欠!

USBポートの付いている物選べば、いつも使用している充電用ケーブルをそのまま使えるのでおススメです。

これは喉から手が出る

スマホホルダーがあれば、わざわざスマホを手に取る必要が無くなると同時に”見やすい場所に固定”しておくことができるようになります。

配達業務をしているとスマホをホルダーに固定した後、必ず『充電ケーブルをスマホに指す』という動作が生まれます。

この動作が必然的に生まれてしまうのは上述のような理由がある為です。

これがまたネックで、アマゾンフレックスのような宅配業務中にはこの動作を何十回と繰り返すので、短い時間の積み重ねにより大幅なタイムロスを生み出すのです。

そんな悩みをいとも簡単に解消させてしまうのが、、

ワイヤレス充電式スマホホルダーです!

ワイヤレス充電式なのでコードを差し込む手間を省くことができ、更には自動でスマホをホールドしてくれるのです

アマゾンフレックスのように一時間に約20件も配達しなければいけないような業務下では、このスマホホルダーが大いに役立つことは間違いありません。

その④モバイルバッテリー

「車に充電器があるのにモバイルバッテリー?」

と思われるかもしれませんが、軽貨物ドライバーにとってモバイルバッテリーは”命綱”と言えるほど大切なものです。

なぜなら、常にアプリを開き続けると同時にGPS機能を使い続けるスマホの電池は、瞬く間に無くなっていくからです

それにより何が起こるか。

そう、、

「充電しても間に合わないんです」

なので、車から離れている瞬間にも充電できるようにモバイルバッテリーを備えておく必要があるのです。

その⑤台車

アマゾンフレックス等で運ぶ荷物が必ずしも軽量の物とは限りません。

少し前までは軽量の物ばかり運んでいたアマゾンフレックスも、最近では水物も運ぶようになり台車が無くてはスムーズに配達できなくなっています。

1ケースなら手で運べなくもないですが、複数個口の配達も珍しくありませんので”台車は必須アイテム”と言えます。

数千円をケチったがために、地獄のような思いをするようなことだけは避けたいものです。

台車を選ぶときは”コンパクト、軽量を謳ったもの”を避けるようにしましょう。

なぜなら、複数のものを運ぶ際にある程度の広さが必要であることと重量物を運ぶためには強度や多少の重量は必要であるからです。

使用目的に適したものを選びましょう。

最後に

軽貨物ドライバーの必須アイテムを5つご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?

実際に業務を開始、経験するまでは「これって本当に必要なのかな?」と思われるかもしれません。

しかし、何かが起こってからでは遅いんです。

「あれ買っとけばよかった、、」と

”備えあれば患いなし”という言葉の重要性に気づかされる前に、買いそろえておくことをしますオススメします。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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