「わざわざ天井を外してまでデッドニングをするだけの価値があるのか?」「体感できるほどの効果は得られるのか?」
このような疑問をお持ちの方へ。
今回は、”めちゃくちゃ面倒くさいルーフデッドニング”をやってみた感想と、「そこまでしてやるだけの価値を感じられたか?」について解説します。
この記事をお読みいただければ、大まかな作業手順と、ルーフデッドニングによって得られる目には見えない効果がわかりますよ。
今回ルーフデッドニングを施工した車両は「アルト(HA24S)」です。
作業内容はとてもシンプル
作業手順はドアパネルをデッドニングする場合とほぼ同じ。
始めに、”天井の支えているネジ等”をドライバーを使用し外していきます。
全てのネジを外したら、天井を”ペリッ”と外します。
配線やウォッシャー液のホースがテープで固定されている事があります。誤って切らないように注意して作業しましょう。
待ちに待った貼り付けタイム
ほどよい大きさに切ったレジェトレックスをひたすらペタペタと貼り付けていくだけです。
最後に、その上から断熱材を貼り付けたらフタをして作業終了です。
簡単そうに思えるけど、、
前述したように、作業内容は非常にシンプルです。
- ネジを外す。
- 制振材をカットする。
- 貼り付ける。
- 元に戻す。
難しい事は何もしていません。
ただ、”天井を外す行為”に面倒くささを覚えるだけですよね。
天井さえ外れてしまえば、めちゃくちゃ簡単な作業です。
やってみた感想は?
「天井なんてデッドニングしても
ほとんど変わらないんでしょ。」
ルーフデッドニングをやる前はそう思っていました。
しかし、実際に施工してみるとドアパネルのデッドニングとは比較にならないくらい、乗り心地の向上を体感することができました。
”アルトがアルトじゃなくなった”
本気でそう感じましたね。
まとめ
ルーフデッドニングをやってみた結果をまとめました。
いかがでしたか?
どれほどの効果を体感できたかは、
「アルト以降、乗り継いだ全ての車に施工している」
この言葉からくみ取っていただけると幸いです。
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