もう何度目になのかは知りませんが、ウーバーイーツの配達員に支払われる報酬が料金改定により減ってしまうと話題になっていますね。
私も一配達員として、目を逸らすことができない話です。
しかし、この話題に対して
「そんなに騒ぐほどの問題ですか?」
と他人事のように感じている自分がいます。
それはなぜか。
タイトルにもあるように「報酬減少は追い風だ」と思っているからです。
今回の記事では、”なぜそう思うか”についてお話するわけですが、私の想像しているような未来が来るのか来ないのかは誰にもわかりません。
お伝えすること全てを鵜呑みにせず、私の考えも交えながら自分で考え、行動していただければと思います。
その➀…配達員数の減少
いち早く改定後の料金で稼働を開始したのが”福岡と京都”。
これらの地域では「配達員がグッと減った」とツイッターで呟かれています。
ウーバーイーツは、配達員が減少すると注文ができなくなったり注文できるエリアが制限されるですが、それも一時的なものだと思います。
今は改定後の料金に慣れていないだけで、いずれその料金に慣れマヒし、当たり前のように配達を行う日が来ます。
それを繰り返しながら現在の料金に至ったのは言うまでもありません。
去る者は追わず来る者は拒まず
料金改定に愚痴をこぼしながら去っていき二度と戻ってこない人もいれば、愚痴をこぼしながらも戻ってくる人もいるでしょう。
今回の料金改定による配達員減少は、残った人や戻ってきた人からすれば、一件当たりの単価は下がるものの配達件数アップに繋がり朗報となる可能性が高いです。
今までと同じような売り上げ金額は期待できないかもしれませんが、今回の件を機に辞めてしまうのは如何なものかと思うのです。
その②…客数は変わらない
料金改定により配達員の数は減少する可能性がありますが、ウーバーイーツを利用するお客様の数は変わりませんよね。
・配達員がいないから注文できない。
・配達員が決まるまでに時間がかかりすぎる。
などを理由に愚痴をこぼす人もいるでしょう。
しかし、フードデリバリーサービスに依存している人は何が起ころうとも商品が手元に届くのを待ちます。
キャンセルした先にあるもの
「気に入らないからキャンセルしよう」と思った時、届く商品が”物”であればキャンセルすることも簡単にできるでしょう。
しかし、今から届くのは空腹を満たすための食べ物です。
”届くのを待つ”以外に選択肢は無いと言っても過言ではないでしょう。
それを逆手に取って何かしてやろう。
等とは全く思っていません。
「待ってくれているお客様に一刻も早く届けれるよう、これからも変わらず努め続ける。」
そう思っています。
最後に
今回は『報酬減少がなぜ追い風に感じるか』についてお話しました。
この話を聞いて納得できず、ウーバーを辞める人、他のフードデリバリーサービスに乗り換える人もいるでしょう。
それはそれで全然良いと思います。
私があなたの人生に何か口出しする事はできませんし、決断を迫られた時の決定権はあなたにしかありません。
続けるも良し。辞めるも良しです。
私がめちゃくちゃ推している書籍
結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる
すぐやることの重要性は全てこの本に教わりました。
是非、読んでみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございます。
記事を更新した時はTwitterやFacebookにてお知らせしますので、フォローやイイネをお願いします。