軽自動車のエレメント交換に必要な物と注意点(HA24Sアルト編)

メンテナンスは少しでも長く愛車に乗り続ける為に必要不可欠。

”メンテナンス”の中でも特に重要なのがオイル交換です。

しかし、オイルを交換しているだけでは不十分であることを知っていますか?

エンジンオイルは車を動かしている間、エンジン内部をキレイに保つために常に汚れと闘い続けています。

交換したてのキレイなオイルも、やがては真っ黒に汚れてしまいオイルとしての役目を担う力を失ってしまう為、キレイなオイルに交換してあげる必要があります。

しかし、オイル交換はそこまで頻繁に行うものではありませんよね。

オイル交換の頻度が”数ヵ月に一度”ですんでいるのは全てオイルエレメントのおかげです。

今回の記事では、そんな重役を担っているオイルエレメントの交換に必要な物と交換手順、注意点についてご紹介します。

オイルエレメントとはフィルターのこと

汚れたオイルは”オイルエレメント”と呼ばれるフィルターを通過し、ろ過されながらエンジン内部を循環しているので、ある程度はキレイな状態を保つことができているのです。

交換時期はオイル交換二回に一回

オイルフィルターの交換は、エンジンオイル交換と同様に誰でもできるメンテナンスの一つです。

交換時期の目安は”オイル交換2回に1回”。

私のアルトは、前回オイル交換したときにフィルター交換された記録が残っていたのですが、前回のオイル交換から1年以上経過していたので今回の作業でエレメントも同時に交換しました。

 



必要工具のご紹介

・フィルターレンチ

フィルターレンチには様々な形状のものがありますが、”かぽッ”とはめ込むだけのシンプルなモノがオススメ。

オイルフィルターのサイズを選ばない伸縮式のレンチもありますが、扱いにくいのでオススメしません。頻繁に交換するものではないので、車に合ったサイズのものを1つ持っていれば問題なし。

サイズを間違えると交換することができないので、フィルターのサイズをしっかりと確認してから購入するようにしましょう。

ラッチェットレンチ

フィルターを外すために必要な工具の一つ。

正確には、”フィルターレンチを回すため”に必要となる工具です。

このラッチェットレンチは伸縮式なので、これ一本あれば小さな力から大きな力まで様々な力のかけ方ができると同時に、力に自信がない人でも長く伸ばすことで大きな力を生み出す事ができます。

もっとお手頃な価格のレンチもありますが、それを購入した先にあるのは後悔と苦労。

良い工具にはそれだけの価格がつく理由があるので、多少高いお金を支払ったとしても支払ったことを後悔する事はありません

エクステンションバー

エクステンションバーの必要性は車種によって異なるのでご注意ください。

アルトのようにオイルフィルターが下を向いていれば、”届きにくい場所でもエクステンションバーがあればラクに届く”というメリットがあります。

しかし、フィルターが横向きに付いている場合はエクステンションバーが邪魔になることがあります

エクステンションバーは長い物から短いものまで様々なサイズがあるので、購入する際は使用用途に合った長さのものを購入するようにしましょう。

交換手順

フィルターの交換を始める前にオイルが抜けきっていることを確認します。

”ポタッ、、、ポタッ”と蛇口に残った水滴が垂れ落ちるような感じになればオイルはほぼ抜けきっているので、ドレンボルトを締めてからフィルター交換を開始しても問題ありません。

写真のような状態ではフィルターを外すとフィルターからもオイルがドバドバっと出てくるので、地面にオイルを垂らしてしまったり手を汚してしまう可能性があります。

オイルが抜けきるまでには時間がかかりますが、手洗いやオイルの掃除などの無駄な作業を増やさない為にも、抜けきってからフィルター交換を開始するようにしましょう。

フィルターレンチをセット

ラッチェッレンチにフィルターレンチをセットします。

フィルターレンチをセットしたらオイルフィルターに差し込みます。

外すときの注意点

外すときは反時計回りの方向に回します。
時計回りの方向に回してはいけません

フィルターの中には少量のオイルが残っている可能性があるので、垂れてきたオイルで服を汚さないよう慎重に取り外します。

新しいフィルターをセット

セットする前に新しいオイルをゴムの部分に塗っておきます。

オイルを塗っておかないと、フィルターを締める際に摩擦でゴムの部分がズレるなどしてオイル漏れの原因となります。

オイルを塗ったフィルターを手締めでセットしていきます。

”閉まらない所”まで締めたらそこから工具を使い締めこみます。

締めこむ量は”約一回転”

本来のやり方であれば、締めこむ量は4分の3ほどでいいのですが、「弱すぎるより少し締めすぎる方がオイル漏れを防げる」と思い約一回転締めるようにしています。

作業終了

最後にフィルター周りの洗浄と締め忘れがないかを再確認し、問題なければ今回の作業は終了です。

フィルター交換をお考えの方は参考にしながら挑戦してみて下さい。

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最後までお読みいただきありがとうございます。