「前からしか聞こえないのは臨場感に欠けるなー。」「あれっ、もしかしてこの車、後ろにスピーカーついてない?」
そんな時にやってみたくなるのが”スピーカーの交換や増設”ですよね。
スピーカーを交換して音質を向上させたり、数を増やして臨場感を出すなど楽しみ方は無限大です。
そこで今回ご紹介したいのが、
「取り付けを検討する前に確認するべきたった1つの注意点について」です。
配線はきているか?
スピーカーを購入する前に、このような配線が後ろまで届いているかを必ず確認するようにしてください。
気持ちだけが先走り、確認する前にスピーカーを購入すると”買ったのに取付できない”という最悪の結果が待ち受けている可能性があります。
配線の確認方法
まずは内張りを外します。
この車の場合は、緑色の矢印が指す場所に+のネジが。黒色の矢印が指す場所にピンがあります。
内張りを止めているピンは、内張りとドアの間に”内張りはがし”を入れ込み、グイグイと動かせばバキッと外れます。
”ボタン”のようなものを見かけたら、先の細い物で真ん中をポチッと押します。
押すと、このような状態になりますので、あとはヘラなどで”クイッ”とすれば外れます。
内張りが外れたら配線が届いているか確認しましょう。
届いていれば良いのですが、万が一届いていない場合は配線を引く必要があります。
配線を引くのは高額作業
せっかく買ったスピーカーを無駄にはしたくありません。
だからと言って、配線を引くために数千円~数万円の出費は避けたいとこです。
交換作業を始めた手を止めてしまうことのないよう、リアスピーカーの交換を検討する前に配線の有無を確認しておきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございます。