【意外と知らない】電気自動車のEV・PHEVってなんだ?

あらゆる自動車メーカーから電気自動車が続々と発売され、自動車のオール電気化も本格的になってきましたね。それと同時に「EV・PHEV」などの”よく耳にするけど意味のわからない単語”を目にすることも増えました。

わからない事がわかった以上、わからない単語をそのままにしておくのは非常に勿体ない!”わからない単語”を少しでも減らしておくことで、新しい時代に置いて行かれずにすむでしょう

自動車の電気化がそう遠くない未来に備え、1つでも多くの”電気自動車関連用語”を覚えておきましょう。

わかりやすく解説しますので、最後までお読みいただければ必ず覚えられることを約束します。

・EV、PHEVとは何の略なのか。

・それぞれの単語は日本語で何を意味するのか。

についてご紹介します。

4つの単語、これで完璧

電気自動車の呼び方を細かく分けると「EV・PHV・PHEV」の3つに分けることができます。

この単語たちをみて

「もう無理だ、覚えれない!!」

と感じた方、ちょっと待ってください。

確かに、”それぞれの単語が何の略なのか”を覚えるのは大変ですよね。

しかし、上記3つの単語の中にある『4種類のアルファベット』が何の頭文字なのかを理解できればすべて覚えられるとしたらどうでしょうか?

4つだけなら覚えられそうですよね?

 

それでは1つずつ解説しますね!!



Pは「Plug-in(プラグイン)」

まず初めに”P”から解説します。

Pは「Plugin(プラグイン)の頭文字です。

プラグインとは、日本語で『差し込む・差し込み口』を意味します。

”電気自動車が走るために必要な電気”充電するための差し込み口が備わっているということです。

Hは「Hybrid(ハイブリッド)」

次に”H”の意味を解説します。

Hは「Hybrid(ハイブリッド)の頭文字です。

ハイブリッドとは、日本語で『混血・掛け合わせを意味します。

つまり、”ガソリン・電気のどちらでも走行できる車”ということです。


Eは「Erectric(エレクトリック)」

次は”E”の意味を解説します。

Eは「Erectric(エレクトリック)の頭文字です。

エレクトリックは日本語で”電気の・電気で動く”などを意味します。

これについては詳しい説明を必要としないと思いますので、割愛させていただきますね。

Vは「Vehicle(ヴィークル)」

最後に”V”の意味を解説。

Vは「Vehicle(ヴィークル)の頭文字です。


ヴィークルとは日本語で乗り物・車両などを意味します。

最近、SUVというタイプの車が流行っていますが、この”V”も上記と同様にヴィークルを意味しています。


それぞれの単語を組み合わせるだけ



それぞれの単語の意味を理解できれば理解出来たも同然です

まずはEVから、、、

・Erectric(電気で動く)

・Vehicle(乗り物・車両)

つまり電気自動車のことです

ガソリンエンジンを搭載せず、電気のみで走行可能な車のことを指します。




次にPHEV


Plug-in(差し込み口を持つ)


Hybrid(掛け合わせ)

Erectric(電気で動く)

Vehicle(乗り物・車両)


つまり、充電式のバッテリー(モーター)とガソリンエンジンを持ち合わせた
乗り物のことです。


バッテリーに蓄えた電気で、エンジンを始動せずにモータのみでの走行を可能とします。


PHEVとPHVの違いについて



実は、2つの単語の意味に違いはなく、
メーカーによって言い方を変えているだけなんです。


なので、
特に何も深く考える必要はなく
「同じもの」という認識で大丈夫です。


最後に


電気自動車のEVやPHEVなどの
意味についてご紹介しました。


いかがだったでしょうか?


今はまだ、充電可能な施設が少なく、
ガソリン車に比べると不便さを感じさせる電気自動車です。


しかし、近い将来、
全ての車両が電気自動車となり、
ガソリン車が【悪】とされる時代が来ます。


悲しい事ではありますが、
環境問題のことを考えれば
当然の道のりと言えるでしょう。


今のうちにガソリン車を楽しむのか、
時代の流れにのり電気自動車を選択するか、


あなたの自由です。


最後までお読みいただきありがとうございます。