【デッドニング】余りものをボンネット裏に貼りつけた結果

車の色々な部分をデッドニングしていると、ある問題に直面するんですよね。

ある問題とは”アルミシートや制振シートなど、余裕を持って注文したら本当に余りものになった”という問題です。

そこで私は考えました。

「たとえ余りものだったとしても、デッドニングの効果が薄れるわけじゃない。ボンネット裏に貼ってみよう!」と。

先に結果を言ってしまいますが、効果は抜群!

ゴミがゴミでなくなった瞬間です。

今回は”ボンネットをデッドニングする手順とその結果”についてをご紹介させていただきます。余った材料の使い道に困ったら参考にしてください。

余りものNo1…「パーツクリーナー」

1本2~300円という安さにつられてついつい多めに買っちゃいますよね。

そのまま捨てるのも意味もなくその辺にばら撒くくらいなら、ボンネット裏にたっぷりと吹き付けて脱脂しましょう。

余りものNo2…「レジェトレックス」ではなく

デッドニングの主な材料といえば制振材です。

制振材の中でも有名なのはレジェトレックスですが、”安くて手頃な金額”とはお世辞にも言えません。「もっとお手頃な制振材はないか?」と探していたら巡りあったのが”オトナシート”。

正直、この商品に関しては”安物買いの銭、、、”と感じました。余った理由はズバリ、使い道に困ったからなんです。

しかし、捨てるには勿体ないしボンネット裏に貼ってみることにしたのです。

余りものNo3…「吸音スポンジ」(何で買った?)

もはや何のために準備したのかわからない吸音スポンジ。両面テープで貼り付けているだけですが、軽量なので落ちる心配はありません。

余りものの寄せ集めですから異形ものもありますが、気にする必要はないでしょう。上からアルミシートを貼ってしまえばこの問題は解決します。

余りものNo4…「100均のアルミシート」

100円だと、ついつい大量に買てしまうんですよね。

そんなアルミシートをゴミにすることなく有効活用します。

左右それぞれ、数枚に分けて貼り付けました。

大き目のサイズに切って1枚貼りすることも可能だったのですが、あえてそうしなかったのには理由があります。

一枚にすると中央部が垂れてきてしまい、エンジン本体などの部品に接触してしまう可能性があると思い切り分けることにしました。

”接触することで何らかのトラブルに発展する”なんてことはないと思いますが、不安に感じたので分けて貼ることにしたのです。

貼り付けたシートの淵はアルミテープでしっかり止めておきましょう。

これで作業は終了です。

驚きの結果について

言葉では伝えずらい結果を、たった1枚の画像でわかるようにしてみました。

驚きの結果は、、、この画像からイメージした通りです。

車の前方に立った時、ボンネットを通じて聞こえてくるはずの音がほとんど聞こえてこなくなったんです。

耳障りなエンジン音のほとんどは、進行方向へと逃げていくようになったので、車内に入ってこなくなったのです。

ゴミがゴミでなくなった瞬間です。(本日2度目)

タダ同然で素晴らしい効果を得られるでけでなくゴミを処分する手間を省けるなんて、まさに一石二鳥です!

デッドニングの余りものの処分に困った時は是非お試し下さい。

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